現役美容師さんに聞いた!《失敗しない×》自分にあった美容室の選び方☆

  

現役美容師さんに聞いた美容室に関するとても為になるお話をまとめました。
このブログを参考に、自分に合う美容室に巡り合ってくださいね!

   

誰に向けてのブログなのか?

◎美容室選び失敗したくない人物像

キレイ子
キレイ子

・転勤、引っ越し等の事情により、土地勘や近所の情報に疎い

・行きつけ美容室があったが、担当者が転勤もしくは、独立して居なくなってしまった

・美容室に行く頻度が2〜3ヵ月に1回

・金額が1万〜2万5千円程度

   

こちらの人に向けて書いていきたいと思います☆

   

こんな美容室は止めよう!間違った美容室の選び方☆

      

1.新規キャンペーンがあるか?

初めてのお客様に来てもらうために行う『新規キャンペーン』。
いい美容室は必ず『新規キャンペーン』をやります!
なぜならば、初めて利用するお客様を増やして、お店の良さを知ってもらいたいからです。

逆に『新規キャンペーン』をやらないお店は、以下の可能性があります。

  • 自分の腕を過信している
  • いい材料にこだわり過ぎている

こういったお店に通った場合、1度の美容室代が2万〜の予算が必要となる場合が多い傾向です。

さらに通えば通うほど美容室で使う金額が増えます!(予算オーバー・・・)

    

2.美容室の立地はどうか?

美容室を選ぶ上で、自分がその美容室を『歩きながら見つけられる場所か?』という部分もポイントです。

見つけにくい場所(えっ、ここ?)というような場所にある美容室は、だいたい以下のどちらかの理由です。

  • 相当腕に自信があるお店
  • 出店したらお客さんくるだろうという実績のないお店

美容室に限らず立地はとても重要!
『わかりやすい場所に出店している』ということは、一つの判断基準になります。

※デパートや商業施設に出店している場合、立地としてはよいですが、美容室が支払うテナント料が高くなるため、施術単価も高額に設定されていることが一般的です。
更に、お客様のお支払い金額を増やすため、あの手この手戦略を打ってきますのでご注意を!

  

3.有名な商品を前面に押していないか?

物販を前面に押している美容室も用意注意です。

昔から美容室がやっている戦略で、取り扱っている商品での集客をするのです。

具体的には、以下のように『取り扱い商品』を前面に打ち出し、「あの商品があるならいい美容室では?」と錯覚させ集客をしていくのです。

  • 有名なモ〇〇ンオ〇ルやオー〇〇アなど、有名な商品を取り扱っています!
  • こだわりの商材を使っています!

しかし実際のところ、商品しか前に打ち出せないというのは、技術面や接客面での差別化ができていない可能性が…。

商品力でしか人を呼べない可能性もあります。

『できるだけそのお店の強みは何なのか?』をきちんと謳えているお店を選ぶといいと思います。

 

キレイ子
キレイ子

確かに、有名商品を打ち出しているところ多いような・・・

  

4.モデル写真の担当者は明確か?

それ、本当に美容室で施術して撮影したモデルさんでしょうか・・・?

美容室がHPBホットペッパービューティーHPホームページなどの情報サイトに載せているキレイなモデルさん。

実は掲載しているモデルさんの写真、ほとんどが購入できるそうです。

その美容室で施術・撮影していないことも多いとのことです。
理由は、撮影ができる人材がいないため…

載っているモデルの担当者が明確になっていない場合、そのお店ではモデルを購入している可能性が高く、技術面はそんなに高くないかもしれません。

※モデルで美容室を決めることが多い分、キチンとお店のものかを確認しましょう!Instagram等美容室が発信するSNSをチェックすることで、その美容室が撮影したのかの有無がわかることもありますよ。

  

まとめ

    

美容室の選び方について、いかがでしたでしょうか。
美容室は、今やコンビニや信号機よりも多いといわれています。
そんな星の数ほどある美容室の中から、自分にあった美容室に出会うため、しっかりと情報収集をして失敗のない美容室選びをしましょう!

◎担当美容師の選び方は本当に大事です!
美容師は基本、人当たりがよく聞き上手ですが【自分が意図しないオーダーや仕上がりになった】【いらないものを購入してしまった】ということも多くありません。
ぜひこの記事を参考にして、よい美容師さんに出会ってくださいね。