家は買う・借りる、どちらが得か?
この議論は永遠のテーマかと思います。
自分なりに答えが出たので記事を書いてみました。
私は「家は買う!」と結論付けました。
「自分にとって」というところがポイントです。
人それぞれ仕事や給料、家庭環境など状況が違うからです。
ちなみにホリエモンさんとか、YouTubeやネットメディアで露出が多い方・影響力がある方は「家は買うものではない」という話をよくされています。
(ホリエモンさんはもはや家は借りてもない、ホテル住まいみたいです。お金持ちだなぁ・・)
この方々の仰っていることももちろん正解だと思います。
しかし私は「家は買う方が良い」と思いました。
その理由を順番に書き綴りたいと思います。
悩んでいる方に向けて、こういう考え方もあるんだなぁと思っていただけると幸いです。
一番にアホっぽい理由ですみません!
でも賃貸じゃ他人の城に間借り状態です。
そして賃貸物件の内装は「人に貸す」前提で造られているのでちゃっちぃです。(オーナーが住むわけではないし経費は安く抑えたいから仕方ないですよね。)
あと持ち家だと釘とかも自由に打てます。
壁掛け時計、つけれます。
脱衣所に温泉施設にある首振り扇風機、つけれます。
DIY、できます。
賃貸じゃもちろんできませんよね。やったら退去時にお金を取られます。
定年後に給与収入がなくなってから賃貸だった場合、家賃はどこから捻出しますか?
年金??貯蓄??シルバー人材センターで働く??
今既に年金を貰っている世代じゃないなら(少なくとも1980年代以降に生まれていたとした場合は)貰えるかも怪しいです。
貰えるとしても受給年齢は80歳に引き上げとか、支給額月2万円とかだったらどうします?今の日本の状態ではあり得る話です。
でも持ち家なら、とりあえずは住む家はあります。毎月賃貸費用を払う必要はありません。
まあ固定資産税はあるかもしれませんが・・・・、建築年数に応じて支払い額も逓減していくものでもありますし私の中では許容範囲内と考えました。
固定資産税については以下を確認してみてください↓
この固定資産税を納める義務のある人(=納税義務者)は、
「1月1日現在、土地、家屋及び償却資産の所有者として、固定資産課税台帳に登録されている人」と定められています。
つまり、その年の1月1日現在の所有者が納めることになっているのです。
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/money/koteishisanzei_zeiritsu/
逆に老人ホームに入りたいという夢があればマイホームは枷になるかもしれませんね。
(売れればまとまったお金になるかもしれませんが売れなければ手入れも必要ですし面倒です。)
あと、賃貸は住み替えになった時、定年を超えた年齢だと契約しづらくなります。
不動産会社・オーナーにとっては「支払い能力がなくなる」「孤独死等されて事故物件になってしまう」、そういったリスク(他にもあるかもしれませんが)を抱えてしまう契約者より働き世代の若い人と契約したいようです。
経営者であればそう考えるのは納得ですが、自分が老人になったときに不動産屋さんに門前払いされるのは考えただけで辛いです。
それから「生活保護で生きていける」という話もよく聞きますが、だいぶメンタル強くないと難しいと思います。
生活保護は親族にも連絡が行きます。あなたの可愛がっている姪や甥に「○○さんが生活保護申請してて、あなたの家で養ってもらえないんですか?」っていう電話が来るそうです。とても恥ずかしいです。
近所の人にも聞き取り調査があったりするそうです。
もちろん、どうあがいても働けず収入がない人は受けるべき制度です。死んでしまいます。そんな方は断然受けるべきです。
でも最初からアテにしていい制度ではないはずです。どうにかできる力がある人は自立する道を選ぶべきです。
コロナが増えてからからは、人と人との時間は減り、家にこもる事の方が多くなってきました。
外に遊びに行けないなら、家で楽しく過ごしたい。
自分の気に入った家で、ペットなんか飼いながら楽しく過ごせたら・・・楽しいに決まってますよね!
また仕事面では、テレワークも普及し会社に出社しなくても働けることが立証されました。
※もちろんテレワークできない業種はたくさんあります。その方たちに支えられ生きていけるので日々感謝です。
こちらの記事なんかおもしろいです。↓
コロナ禍の落ち着き感は有るが、ニューノーマルは定着
未だ予断を許さないオミクロン株の感染動向が気になりますが、私たちの暮らしは少しずつコロナ前の状態にもどりつつあります。飲食店やテーマパークなども再開され、旅行やイベントに出かける方も増えてきました。しかし、コロナ禍で普及したテレワークや手洗い・マスク等の衛生習慣など、いわゆるニューノーマルな暮らしは、今後も定着していく可能性が高いと思われます。その結果、毎日通勤する必要がなくなれば、都心に住む意味も薄れますし、自宅で仕事をする機会が増えれば、狭い賃貸よりも広い持ち家を求める人は必然的に増えていくでしょう。
2022年も低金利は続きそうですし、懸念されていた住宅ローン減税の縮小もそれほど大きな影響はなさそうです。交通便のよい近郊エリアの一戸建や中古マンションは、今後も旺盛な需要に支えられしばらく品薄感が続きそうです。
https://www.jutakujohokan.co.jp/article/2021/12/27/2020-2021_corona/
以上3つが「家を買う」と決めるに至った理由です。
拙い内容となってしまいましたが(^^;)
家を買うか、どうしようか迷ってる方に対して少しでも参考になればいいなと思って書きました。
ちなみに今マンションを買って感想としては「最高」です。
また何か気が付いたり思ったりしたことがあれば書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!