【アジング好きに朗報】佐賀の馬渡島でアジを釣ろう♪part2 ボウズ回避の釣れない時の保険★

前回の記事で馬渡島の魅力をお伝えできたかと思います。読んでいただいた読者には、初めて馬渡島に行く方からいつも行っているよという方まで様々かと思います。    

私は、アジングが好きで馬渡島に出会って、その魚影の濃さに惚れ込み、馬渡島に通っているのですが、いい群れが居ても中々釣れない!むしろ、こんだけいるのに釣れない自分って。と落ち込む人もいらっしゃるかと思います。

     

アジングをやっていて、うまく誘えず、合わせられず、釣れないなんて誰にでもあると思います。用意したルアーやワームがことごとく見切られ、楽しくない…

     

そうならない為にも、釣れなかった時の保険をいくつか用意しておくと安心して釣りが出来ますよね?あなたの釣りスタイルを崩さずにできる釣れない時の保険を紹介いたします。

       

馬渡島に有効★釣れない時の保険

◎パワーイソメを準備

皆さんご存知のパワーイソメは、その臭気によって魚を寄せ付け、食いを良くしてくれる魔法のワームです。※手にフルーティーな匂いがつくのが難点ですが…


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いつものワームやルアーにプラスして、パワーイソメを忍ばせておけば、アジングのスタイルを大きく崩さずに釣果を期待することができます。ただ、堤防下付近では、カサゴ番長が番を張っているので、確実にアジの群れが発生しているとことに投げましょう!

   

また、パワーイソメはアラカブなどの根魚には有効だが、アジは釣れないだろうとお思いの方、これは経験談ですが、アジとサバも喰いますね。理由はわかりませんが、キチンと釣果が上がっていますので、ぜひ使ってみてください。

        

◎サンマの切り身を使う


さんま切身 [釣り餌(えさ) サンマ 釣り堀 海上釣堀 サシエサ 冷凍エサ]

えっ、サンマの切り身ってどういうこと?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。サバ切り身とか生意気くん(エビ)とかあるじゃろう...と。これを知ったきっかけは、馬渡島の船で作業をする漁師さんでした。

      

たまたま船の下にたむろしている魚群に向かって、ジグを何度も投げていましたが、まったく見向きもされない。いつまでも釣れない自分に向かって漁師さんが「サビキ釣りとか餌釣りやなかったら釣れんめぇもん、このサンマつこうてみ」とサンマの切り身を分けてくれました。

      

漁師さんは自身の漁に使うであろうサンマのクズ身を分けてくれ、それで(釣りを)やってみろというのです。私も半身半疑でで針にサンマの切り身をつけ、投げるとグッッッ!と竿がしなり、フッキングなしの楽勝ゲーでした。

     

おじさんに釣れました!と報告すると、さも当たり前だろうといわんばかりの笑顔で手を振ってもらいました。なんでサンマで釣れるのか聞いてみると、漁師さんが漁で仕込む餌がサンマでその残りカスを毎回、海に捨てていたため、魚が味を占めたのでは?というの根拠だそうです。(真相は謎のまま…)

    

ということで、釣具店の冷凍庫にあるサンマ切り身でも十分に釣れるので、釣れなかった時の保険用にサンマの切り身をご準備ください。

 

まとめ

     

これで馬渡島で坊主知らずになれるのではないでしょうか。もちろん潮の状態や気温、風速、その他もろもろの要因によって解決する問題もあるかと思いますが、私は基本自分がめんどくさがりなもので、手っ取り早く釣れるアイテムを紹介いたしました!ぜひ、馬渡島での釣りを楽しんでください。

   

最後にお願いです。

こちらのブログを読んでくれた良心的な釣り人であれば、釣り場にごみを散らかしたり、アミで堤防を汚したり、漁師さんの邪魔をしたりという事はないと思いますが、その辺のマナーをしっかり守っていきましょう!!

いつまでも馬渡島でアジが釣れますよーに(^^)

    

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